せりぎんタウンについて

ホームページ開設の機に感謝をこめて。

港南区 芹が谷 商店街 せりぎんタウン 2015 恒例の夜店

昭和41年(1966年2月)、芹が谷に35店舗の加盟店により商店街『せりぎんタウン』が設立されて、今年で49年の年月が経ちました。

 

当時は畑ばかりの芹が谷に商店街が出来たということで大変話題になり、「せりぎんタウン」には近隣の街からもたくさんのお客様がお買い物に訪れ賑わいました。当時の「せりぎんタウン」は、まさに横浜のアメ横のような様相で年末は大変な混雑でした。


1982年5月21日 せりぎんタウン 芹が谷銀座商店街
1982年5月21日 せりぎんタウン 芹が谷銀座商店街
1982年5月21日 せりぎんタウン 芹が谷銀座商店街

1982年5月21日(昭和57)の頃のせりぎんタウン(出典:横浜市史資料室〔広報課写真資料〕)

商品が豊富に並べられ賑わっていた様子がうかがえます。※画像をクリックすると大きい画像が開きます。


かつて、近隣に大手スーパーが出来た時にも、その大手スーパーよりも売れていると話題になったほどでした。

その後、長い年月に亘り、雨の日も買い物しやすいアーケード商店街として近隣の皆様には大変ご贔屓頂き、近隣に他の商店やスーパーが出来ても各店頑張って運営して参りました。


2013年8月には、横浜・川崎・湘南のキニナル情報を提供している『はまれぽ』さんの取材を受け、Webで今も2013年の様子を見ることが出来ます。

 

『はまれぽ.com』取材記事ページ
http://hamarepo.com/story.php?story_id=2156


この時は“横浜「1000ぶら」商店街探訪”という企画で、当『せりぎんタウン』も取材して頂きました。
ライターさんが1,000円持って商店街を回って買い物をする、1,000円で何が買えるか?という楽しいページに出来上がっています。


そしてこの取材の翌年の2014年冬、近年閉店する店舗が相次ぎ、運営している店舗だけでも頑張ろう、と言っていた矢先に、記録的な大雪でアーケードが全壊し、大損害を受けました。

まさに雪下しをする直前のことで、誰もが大変口惜しい思いを致しました。


現在、様々な出来事を乗り越えて『せりぎんタウン』では、10店舗が元気に頑張っています。


毎年恒例となった夏の夜店は、近隣の小学生たちが楽しみにしてくれていて、当日はたくさんの子供達やご家族連れで大盛況です。月に一度はお買い得なフリーマーケットも実施しております。
この度「商店街のホームページをちゃんと作ろう!」という声があがり、はじめてのホームページ開設となりました。これもひとえに地域の皆様のお陰と感謝の気持ちで一杯です。

今後のイベント予定などが決まりましたら掲載致しますので“お気に入り”にして頂ければ幸いです。

 

長年に亘るご愛顧下さっている地域の皆様、本当にありがとうございます。

来年は商店街設立50年を迎えます。
まだまだ頑張りますので今後とも、小さな商店街『せりぎんタウン』をどうぞ宜しくお願い致します。

 

せりぎんタウン ホームページ

http://serigin-town.jimdo.com/


2015年9月吉日 せりぎんタウン 芹が谷銀座商店会会長 小河原 健二